INFORMATION
- 第32回 国際平和美術展 in 広島に出展しました!
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会期:2024年6月8日(土)~6月12日(水)
会場:JMSアステールプラザ市民ギャラリー
主催:I・P・A実行委員会
後援:外務省、広島市、長崎市
運営:株式会社 クオリアート
本年8月で第2次世界大戦の終結から79年を迎えます。昨年は、G7サミット(主要7カ国首脳会議)の開催地として広島が選ばれ、ウクライナ情勢の緊迫化で核兵器使用への懸念が高まるなか、武力侵略や核兵器による脅かしに屈しないG7の強い意思を表明し、今まで以上に被爆を経験した国際平和文化都市・広島の発信力が重要視されました。
このG7サミットが開催された広島において、2024年6月8日(土)から6月12 日(水)に、広島市内の文化施設、JMSアステールプラザの市民ギャラリーで開催された「第32回 国際平和美術展」に出展致しました。会場では日本のアーティストによる多彩な作品とともに、核兵器についてのレポートの掲出と特集パネルが展示されました。
本展のご来賓として、広島市長の松井一實氏、国際平和美術会名誉顧問で元UNESCO日本国政府代表部特命全権大使の木曽功氏、そして原爆被害者の健康と生活の諸問題の解決、核兵器のない世界を目指して活動を行なっている、広島県原爆被害者団体協議会理事長の佐久間邦彦氏がご来場されました。平和を尊びそれを芸術からアプローチした本展に、ご来賓それぞれから励ましのお言葉をいただきました。
連日多くのご来場者にお越しいただき、学びと感動をお持ち帰りいただくことができました。作品をご覧いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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賑わう会場
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併設展では「平和都市広島の歩みと『祈り』の絵画」をご紹介
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来場されたご来賓(左から、国際平和美術展 名誉顧問 元UNESCO 日本国政府代表部特命全権大使 木曽功氏、広島県原爆被害者団体協議会 理事長 佐久間邦彦氏、広島市長 松井一實氏)
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「グランドプリンスホテル広島」ではG7サミットのモニュメントがお出迎え
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出展作品展示の様子
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展覧会場となったJMSアステールプラザ